HIRA's diary

Picture & diary

学校の(ry(仮

めんまだタイトルが決まってないんだ(氏

 第一章 壱:仲間

 

城「…どうするか…」

挟み撃ちされていたが冷静でいれた城井

よく見ると片方(2-3に近い奥の方)の霊がこっちに向かって手招いている

ようにも見えます

後ろ(中央階段の方)の霊はだんだんと近づいてきます…

「一かバチかだな…」

手招いている方にダッシュしていきました…

 

 

それを見て片方の霊はニヤッと笑い

下の階を指してこう言いました

?「いったん下の階へ行くよ!!」

城井はすぐさまその霊に従い

一緒に階段を下りました…

 

?「はぁ…はぁ…逃げ切ったようだね…」

その霊は喋れるようです

城「…あんた…誰だ??」

?「あぁ…僕は紫藤(しとう)って言うんだ…」

城「おれは城井…よろしく」

「しかし、なぜ…喋れるんだ??」

紫「僕はもともと人間で、襲ってくるあいつらも

本当は人間なんだ…」

「そう僕を含めこの校舎内には4体、霊がいる

まず知能を持った霊の僕、僕たちを最初に襲ってきた霊と

襲われてしまった友人2人…」

城「…と、言うことはお前らはもしかして…」

紫「そ、行方不明になった3人とは僕らの事…」

城「何かここから出れる情報などは…?」

紫「…1つだけなら…」

といって紫藤は上の階を確認しながら

登って行きました…

紫「3階に気になる場所があるんだ…」

3階に着いて長い廊下を歩いて4階へと続く階段に着きました

城「!?」

そこにあったのは教室のドアの様なもの

4階に続く階段が1つの教室のようになっています

城(最初俺らはここから降りてきたはずなのに…なぜ…?)

紫「ここは僕らが最初に下りてきたはずなのに今は教室になっているんだ…

たぶんだけど…僕はここから出れると思うんだよね…」

城「そうか…」ジャラ…と鍵を握りしめる音

紫「そういえばさっき持っていた鍵って…」

城「あぁ…これは職員室にあった2-3の鍵…」

紫「職員室だって!?…僕らの時は開いていなかったのに…

とりま、幸運だね!その鍵を使えばきっとここからも出られるヒントがある

はず…」

城「そうだな…」

城(黒時と灰原はどこへ…??)

 

…城井と紫藤は2-3へ向かうため

階段を下りて行きました…

 

続く^^

 ふぅ…色分けしてみたw